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頻尿の悩み

神経性頻尿、夜間頻尿、妊婦頻尿、子供頻尿など症状や原因もさまざまな頻尿の悩みを解決するブログです。

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切迫性尿失禁の症状と原因

切迫性尿失禁は、急に尿意を感じると

トイレまで我慢できずにもらしてしまうものです。


切迫性尿失禁の場合、次はトイレに間に合うように

しようと思っても、どうしても余裕をもった状態で

気づくことが出来なくてもらしてしまったり、

もらしてしまう尿の量が多いのも特徴です。


原因は、脳卒中、脳梗塞、脳血栓や、パーキンソン病、

交通事故などによる脊髄損傷、変形性腰椎症など、

排尿の神経経路に何らかの障害が起きたことが

原因でおこることがあります。 


また、切迫性尿失禁の原因で最も多いとされるのは、

膀胱の不安定性によるものですが、なぜそうなるのかについては

まだはっきりと解明されていません。


このケースは、膀胱に尿があまりたまっていないのに

尿がもれてしまうものです。


その他には、膀胱炎、膀胱結石、尿結石、膀胱がん

などが原因でおこるものがありますが、これらは膀胱や尿道の

炎症のために知覚神経が過敏になってしまい、

尿がもれてしまうと考えられています。


切迫性尿失禁で心配されることは、尿を漏らしてしまうという症状

だけではなく、そのことを心配するあまりに人前に出られなくなって

しまうということがあげられます。


また、周囲に尿失禁の知識がない場合など、

痴呆症扱いされてしまうようなケースもあります。


このように尿失禁は、メンタル面にも配慮しないと、

うつ症状になってしまったりすることもあるのです。


切迫性尿失禁は以前に比べよく効く薬も開発されていて、

ほとんどのケースで治療可能になっていますので、

早めに泌尿器科を受診されることをオススメします。
 

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No.12|過活動膀胱・尿漏れComment(0)Trackback()

尿失禁の症状と原因

排尿のトラブルには尿失禁があります。


この尿失禁の代表的なものに、腹圧性尿失禁と

切迫性尿失禁というものがあります。


腹圧性尿失禁はの症状は、咳やくしゃみ、笑ったときに

尿がもれてしまうようなものがあります。


また、散歩やジョギングなどの軽い運動でも

尿漏れをおこす症状が現れます。


このように腹圧性尿失禁は、咳やくしゃみ、

運動などで腹圧があがるときに、不意に尿が

漏れ出してしまうことをいいます。


尿漏れが起こる原因としては、便秘、肥満、出産、

老化、運動不足などさまざまです。


便秘が尿漏れの原因になるのは、膀胱を圧迫したり

骨盤底筋を閉めにくくするなどの影響があるからです。


また肥満も便秘と同じように、膀胱圧迫や骨盤底筋に

影響があります。


これに対して切迫性尿失禁とは、突然強い尿意を感じ、

そうなると我慢できずに漏れてしまうことをいいます。


通常は尿意を感じても、脳が排尿のコントロ一ルしてくれるので、

トイレに行ってから排尿が出来ます。


しかし切迫性尿失禁は、このコントロールがうまく出来なくなり、

自分の意志とは無関係に膀胱が勝手に収縮し、

尿漏れを起こしてしまうのです。


切迫性尿失禁のケースでは、脳卒中などの後遺症で

コントロールが出来なくなったことが原因でなるケースも

あるようです。


また、腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の両方が

混ざっているものを、混合性尿失禁といいます。


また、溢流性(いつりゅうせい)尿失禁がありますが、

これは尿が出にくいのに、漏れてしまうような症状があります。


原因としては、糖尿病の神経障害などがあります。

 

No.11|過活動膀胱・尿漏れComment(0)Trackback()

過活動膀胱を引き起こす病気

頻尿は、昼間に10回以上のトイレに行く場合や、

就寝時にも2回以上トイレに起きてしまうような場合に

疑われる病気です。


特に頻尿で夜間のトイレの回数が増えると、不眠症などの

睡眠障害を引き起こし、体調不良にもつながって行きますので、

早めに病院で診察を受けましょう。


頻尿の中でも多くの人が悩まされているものに、

突然強烈な尿意に襲われトイレが我慢できなくなったり、

尿がもれてしまうという過活動膀胱があります。


国内では約800万人もの人が、この過活動膀胱に

悩まされているようですが、実際治療を受けている人は

70~80万人にとどまっていて、人に相談しづらい頻尿の現実を

如実に現しています。


過活動膀胱は、自律神経や脳への伝達異常などが原因

とも言われていますが、その多くは原因がハッキリしない

ケースが多いようです。


また、過活動膀胱は、以下のように他の病気によって

引き起こされる場合があります。


前立腺肥大・・・前立腺が肥大し尿道を圧迫すると、排尿にに時間が

          かかったり頻尿、残尿感などを引き起こします。


脳梗塞や脳出血・・・後遺症として頻尿、尿もれを引き起こします。


脳腫瘍・・・腫瘍が排尿をコントロールする部位にできると、

       尿意を自分の意思でコントロールできずに、

       尿もれを引き起こします。


パーキンソン病・・・神経系の病気で排尿障害もあらわれます。


脊髄損傷・・・膀胱から脳に信号を伝える神経が傷つくと、

        脳から排尿をコントロールする信号が伝わらなくなり、

        無意識のうちに排尿してしまいます。
 

No.10|過活動膀胱・尿漏れComment(0)Trackback()