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頻尿の悩み

神経性頻尿、夜間頻尿、妊婦頻尿、子供頻尿など症状や原因もさまざまな頻尿の悩みを解決するブログです。

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過活動膀胱の症状と原因

過活動膀胱は、急に押さえられないような強い尿意が起こる

尿意切迫感をともなうので、とてもつらい病気です。


これは、自分の意思とは関係なく膀胱が勝手に収縮してしまうものです。


通常健康な人であれば、最大尿意は膀胱に400-500ccの尿が

たまってくると生じます。


すると排尿のための筋肉収縮が起こってしまうというわけですが、

この過活動性膀胱では、それほど尿がたまっていなくても、

勝手に筋肉収縮が起こり突然尿意を生じてしまうのです。


そうなると突然トイレを一刻もがまんできない状態になってしまうのです。


また、他にも1日に10回以上もトイレに行ったり、夜間に何度も尿意を

生じてトイレに行かなければならなくなるといういわゆる頻尿の症状がでます。


当然過活動膀胱のような突発的な強い尿意は、トイレに間に合わない

ことも多く、人前で尿漏れをしてしまうようなことも起きますので、

精神的にもダメージを受けることになります。


そうなると、なかなか人前に出られなくなり、外出することもままならないように

なってしまうこともありますので、心のケアも必要になってきます。
 

過活動膀胱の原因は、自律神経や脳への伝達異常などが

原因と考えられていますが、前立腺肥大症、脳梗塞、脳出血、

脳腫瘍、脊髄損傷、パーキンソン病、脊髄損傷なども

過活動膀胱の原因になるようです。
 

また、過活動性膀胱は中高年世代に多くみられ、

40才以上の約12%の人に何らかの症状があるそうです。


過活動性膀胱の患者は高齢になるほど多くなり、

男性の方が女性よりも多い傾向があります。
 

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No.9|過活動膀胱・尿漏れComment(0)Trackback()

子供頻尿の症状と原因

子供頻尿の原因も、大きく2つに分けられます。


1つは病気によるもの、もう1つは神経性・心因性が原因

による頻尿です。
 

子供頻尿が病気が原因の場合は、膀胱炎や尿道炎といった

炎症による頻尿です。


どうしても子供は外で遊んだときに、雑菌だらけの手でトイレを

してしまいます。


そのため手についていた菌が、トイレをしようとして触った下腹部につき、

尿道に菌が入っり尿道炎などを引き起こしてしまうのです。


その場合には、排尿痛や尿が黄色い、尿がにおう、発熱、

下痢、嘔吐といった症状が出る場合があります。
 

また、病気による子供頻尿の原因には、出血性膀胱炎や

小児糖尿病などもあります。
 

出血性膀胱炎の場合は、排尿痛、残尿感だけでなく微熱といった

症状も現れる場合があります。


また小児糖尿病のケースでは、多飲、多尿、、夜尿が増えるなどの他にも、

急にやせてきたり全身倦怠感といった症状も現れることがあるようです。
 

こういった症状は、急激の子供の体を蝕むことがあるので、

出来るだけ早く小児科で診てもらいましょう。
 

子供頻尿のもう一つの原因、神経性・心因性が原因による頻尿は、

ストレスのよるものが多いようです。


子供は無邪気な反面、周囲からのさまざまな刺激がストレスになって

子供頻尿になってしまうことも多いのです。


おもらしなどで親などのから叱られたことが原因で、

さらに子供頻尿が悪化するケースもあるので注意が必要です。
 

親としては子供の頻尿はとても心配でしょうが、

神経性・心因性の頻尿は親が不安になることで、

その不安が子供に伝わり症状を進めてしまうこともあります。


あまり神経質になりすぎないことが大切のようですが、

どうしても頻尿が改善していかない場合は、

小児科で相談してみるのも良いでしょう。
 

No.8|子供頻尿Comment(0)Trackback()

妊娠頻尿の症状と原因

頻尿には妊娠頻尿と呼ばれるものもあります。


これは妊娠初期によくみられる症状で、なんでこんなに

トイレが近いのかと、悩みをもつ妊婦さんは少なくないようです。


この症状は、妊娠中期には治まってきますので、

それほど気にする必要はないでしょう。


ではなぜ妊娠初期に、このような症状が出るのかというと、

妊娠をすると腎臓機能が高まることが原因なのです。


そもそも腎臓は老廃物をろ過し排出するという役割を担っているので、

妊娠によって増加した体液に対して、活発に腎臓が働くので、

いつもより頻繁に尿が排出されやすくなるのです。


もう1つの理由としては子宮は膀胱の裏側にあるため、

妊娠によって大きくなった子宮が子宮が膀胱を圧迫する場合があります。


そのため、あまり尿がたまっていないのに、尿意を感じてしまう

ということが起こるようです。


ただ妊娠4ヶ月頃になると子宮がお腹の方に上がってくるため、

このような症状は治まってきます。


ただ、妊娠中期に一旦は治まる頻尿も、妊娠後期になると

赤ちゃんが骨盤の中に下りてくるために、再び頻尿の症状が

出ることもあります。


妊娠頻尿は個人差もありますので、必ずこのような症状が

出るわけではないようですが、ひどい場合には30分おきに

トイレに行きたくなってしまうようなこともあるようです。


基本的に妊娠頻尿は、妊娠にともなう生理現象だと考え、

あまり神経質にならないようにすることが大切ですが、

膀胱炎などにならないためにも、尿意があれば無理に我慢しないで

トイレに行ったほうがいいでしょう。


万一、頻尿以外に痛みや尿のにごり、血尿などの症状が出た場合は、

膀胱炎の疑いもありますので、すぐに医師の診断を仰ぎましょう。
 

No.7|妊娠頻尿Comment(0)Trackback()