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頻尿の悩み

神経性頻尿、夜間頻尿、妊婦頻尿、子供頻尿など症状や原因もさまざまな頻尿の悩みを解決するブログです。

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尿失禁の症状と原因

排尿のトラブルには尿失禁があります。


この尿失禁の代表的なものに、腹圧性尿失禁と

切迫性尿失禁というものがあります。


腹圧性尿失禁はの症状は、咳やくしゃみ、笑ったときに

尿がもれてしまうようなものがあります。


また、散歩やジョギングなどの軽い運動でも

尿漏れをおこす症状が現れます。


このように腹圧性尿失禁は、咳やくしゃみ、

運動などで腹圧があがるときに、不意に尿が

漏れ出してしまうことをいいます。


尿漏れが起こる原因としては、便秘、肥満、出産、

老化、運動不足などさまざまです。


便秘が尿漏れの原因になるのは、膀胱を圧迫したり

骨盤底筋を閉めにくくするなどの影響があるからです。


また肥満も便秘と同じように、膀胱圧迫や骨盤底筋に

影響があります。


これに対して切迫性尿失禁とは、突然強い尿意を感じ、

そうなると我慢できずに漏れてしまうことをいいます。


通常は尿意を感じても、脳が排尿のコントロ一ルしてくれるので、

トイレに行ってから排尿が出来ます。


しかし切迫性尿失禁は、このコントロールがうまく出来なくなり、

自分の意志とは無関係に膀胱が勝手に収縮し、

尿漏れを起こしてしまうのです。


切迫性尿失禁のケースでは、脳卒中などの後遺症で

コントロールが出来なくなったことが原因でなるケースも

あるようです。


また、腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の両方が

混ざっているものを、混合性尿失禁といいます。


また、溢流性(いつりゅうせい)尿失禁がありますが、

これは尿が出にくいのに、漏れてしまうような症状があります。


原因としては、糖尿病の神経障害などがあります。

 

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No.11|過活動膀胱・尿漏れComment(0)Trackback()

過活動膀胱を引き起こす病気

頻尿は、昼間に10回以上のトイレに行く場合や、

就寝時にも2回以上トイレに起きてしまうような場合に

疑われる病気です。


特に頻尿で夜間のトイレの回数が増えると、不眠症などの

睡眠障害を引き起こし、体調不良にもつながって行きますので、

早めに病院で診察を受けましょう。


頻尿の中でも多くの人が悩まされているものに、

突然強烈な尿意に襲われトイレが我慢できなくなったり、

尿がもれてしまうという過活動膀胱があります。


国内では約800万人もの人が、この過活動膀胱に

悩まされているようですが、実際治療を受けている人は

70~80万人にとどまっていて、人に相談しづらい頻尿の現実を

如実に現しています。


過活動膀胱は、自律神経や脳への伝達異常などが原因

とも言われていますが、その多くは原因がハッキリしない

ケースが多いようです。


また、過活動膀胱は、以下のように他の病気によって

引き起こされる場合があります。


前立腺肥大・・・前立腺が肥大し尿道を圧迫すると、排尿にに時間が

          かかったり頻尿、残尿感などを引き起こします。


脳梗塞や脳出血・・・後遺症として頻尿、尿もれを引き起こします。


脳腫瘍・・・腫瘍が排尿をコントロールする部位にできると、

       尿意を自分の意思でコントロールできずに、

       尿もれを引き起こします。


パーキンソン病・・・神経系の病気で排尿障害もあらわれます。


脊髄損傷・・・膀胱から脳に信号を伝える神経が傷つくと、

        脳から排尿をコントロールする信号が伝わらなくなり、

        無意識のうちに排尿してしまいます。
 

No.10|過活動膀胱・尿漏れComment(0)Trackback()

過活動膀胱の症状と原因

過活動膀胱は、急に押さえられないような強い尿意が起こる

尿意切迫感をともなうので、とてもつらい病気です。


これは、自分の意思とは関係なく膀胱が勝手に収縮してしまうものです。


通常健康な人であれば、最大尿意は膀胱に400-500ccの尿が

たまってくると生じます。


すると排尿のための筋肉収縮が起こってしまうというわけですが、

この過活動性膀胱では、それほど尿がたまっていなくても、

勝手に筋肉収縮が起こり突然尿意を生じてしまうのです。


そうなると突然トイレを一刻もがまんできない状態になってしまうのです。


また、他にも1日に10回以上もトイレに行ったり、夜間に何度も尿意を

生じてトイレに行かなければならなくなるといういわゆる頻尿の症状がでます。


当然過活動膀胱のような突発的な強い尿意は、トイレに間に合わない

ことも多く、人前で尿漏れをしてしまうようなことも起きますので、

精神的にもダメージを受けることになります。


そうなると、なかなか人前に出られなくなり、外出することもままならないように

なってしまうこともありますので、心のケアも必要になってきます。
 

過活動膀胱の原因は、自律神経や脳への伝達異常などが

原因と考えられていますが、前立腺肥大症、脳梗塞、脳出血、

脳腫瘍、脊髄損傷、パーキンソン病、脊髄損傷なども

過活動膀胱の原因になるようです。
 

また、過活動性膀胱は中高年世代に多くみられ、

40才以上の約12%の人に何らかの症状があるそうです。


過活動性膀胱の患者は高齢になるほど多くなり、

男性の方が女性よりも多い傾向があります。
 

No.9|過活動膀胱・尿漏れComment(0)Trackback()