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頻尿の悩み

神経性頻尿、夜間頻尿、妊婦頻尿、子供頻尿など症状や原因もさまざまな頻尿の悩みを解決するブログです。

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尿失禁の検査方法 その2

尿失禁の検査方法には、採尿検査や超音波画像による測定などが

ありますが、この他にも検査方法があります。



ウロダイナミクス検査法が、3つ目の検査方法です。



まずそのなかの尿流量測定は、尿の出始めから終わりまでの

尿量の変化測定し、その尿量の変化をグラフにして排尿障害の

チェックをするというものです。



次に膀胱内圧測定ですが、これは尿のたまり始めから排尿までの、

膀胱の内圧の変化を測定し収縮のパターンをチェックするもので、

そのことにより収縮力が低下した膀胱、つまり切迫性尿失禁の

無抑制収縮の膀胱や、溢流性尿失禁、糖尿病などに多くみられるものかを

判別するものです。


 
また、尿道の内圧を調べ、尿道を閉める力があるかどうかをチェックする

尿道内圧測定では、腹圧性尿失禁かどうかを見極めることができます。 


 
次は尿がもれる時の尿道の状態や括約筋の働きを調べるリークポイント・

プレッシャー測定ですが、この検査では腹圧性尿失禁かどうかをチェック

することができます。 


 
また、プレッシャーフロー・スタディという検査方法では、 尿流量測定と

膀胱内圧測定を同時に行って排尿障害の原因を見極めます。



あと、尿のたまり始めから排尿までの尿道括約筋のパターンを筋電図にとる

尿道括約筋の筋電図測定では、尿道括約筋の収縮不全が原因の

腹圧性尿失禁かを見極めます。



これらのさまざまな尿漏れの検査によって、尿失禁の原因を突き止めることも

可能になってきていますので、できるだけ早めに医師に相談されることを

オススメします。
 

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No.16|過活動膀胱・尿漏れComment(0)Trackback()

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