頻尿は肉体だけでなく精神的にも苦痛を伴うもので、
その症状からなかなか人に相談がしずらいものです。
そもそも頻尿とはどういうものなのでしょうか?
頻尿とは、トイレに行って用を足したばかりなのに、
すぐにトイレに行きたくなってしまう症状のことをいいます。
一般的な成人の場合、1日のトイレの回数は4回から7回程度が
正常な状態といわれています。
つまりこの回数を超える、1日8回以上トイレに行くようだと、
頻尿の疑いがあるわけです。
当然ビールなどなにか利尿作用をおこすものを飲食した
一時的な症状ではなく、ここでは慢性的な状態のものを指します。
また、気温や運動量、水分の摂取量などによっても
トイレの回数は多少変わってきますので1日8回出たら
すぐ頻尿というわけでもありません。
頻尿の目安としては、昼間のトイレの回数が10回以上、
あるいは就寝時に2回以上行くようになったら、頻尿と考えられるようです。
一般的な成人の膀胱の容量は200~300ccで、
尿が150cc程貯まってくると徐々に尿意をもよおしてくるそうです。
そして強い尿意を感じるのは、250cc程貯まったころです。
1日に排尿する量としては、普通1,500cc前後といったところなので、
平均的な排尿回数としては1日7回程度となるわけです。
また、頻尿には多尿と呼ばれる1回の排尿量が増加するケースと、
トイレに行きたい感じはたびたび起こるのに、
1回の排尿量は少なくなるケースがあります。